ある日のひとこと

 

 

=そのときどきの、思いついたこと、感じたことを書き留めてます=

 


 

 

2ヶ月に一度の床屋でスッキリ。これで頭も軽くなった。ビルの地下にある床屋を出て地上の扉を開けて外の空気に触れたときの爽快感がたまらない。とくにうなじに流れる冷たい風が気持いい。これも2ヶ月毎だからこその感覚かもしれない。1ヶ月後なら短くなるのも半分だから爽快感も半分になってしまいそう。「また2ヶ月後に」と言ったら「桜の咲く頃だね」と春本番を感じさせる返事が。19-2-28

 

春のような陽気のため冬の装いでは暑く感じられるようになった。早くも冬用のダウンから少し軽めのものに替えてもいいようだ。これまでは半信半疑だったけど、今はまちがいなく春に向かっている。寝るときの毛布もすでに1枚減らしていてこちらも軽くなった。着るものも掛けるものも軽くなると体も楽になり気分までもが軽くなる。寒さや雪の多少のぶり返しはあったとしても春はもうすぐ。19-2-27

 

踏みにじられる沖縄の民意。米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う沿岸部の埋め立てを問う県民投票で72%の反対があったにも関わらず、安倍首相は一切考慮しないと言い放った。東京都民の72%が反対することでも同じように言えるのか。そもそも『危険な普天間をなくすには辺野古移設が唯一の方法』からしておかしい。東京移設もあるし最善は完全撤去だ。沖縄が軽視されているのは明白。19-2-26

 

2月とは思えない3月の中旬か下旬のような暖かさが続いているおかげで雪のかさが一気に減り、道路のアスファルトも随分顔を出している。少しでも早く雪解けを迎えようと雪割りに精を出している人もたくさん見かける。家の前は排雪の入ったせいで雪はほとんどないし、これからも暖かい日が続く予報なので雪割りはせずに太陽の力に任せるつもり。ちょっと残念な気もするけれどありがたい。19-2-25

 

8050問題。8020運動というのは知っていたがこれは知らなかった。8020は80歳まで自分の歯を20本残すのを目指すもので、8050とは80歳の親もとに50歳の子がひきこもりのまま同居している状態を指しているとのこと。こちらはさらに深刻な問題だ。親に頼り切っている生活が成り立たなくなるときが近い将来確実にやって来るのだ。親も子も不安と心配は尽きないだろう。19-2-24

 

昨晩は地震に驚く。災害は忘れた頃にやってくるはずなのに半年も経たずにまたやってきた。震源地は胆振東部地震のときとほぼ同じなので現地の人達のショックは大きいだろう。幸い我家での被害は何もなかったが、もしも停電になったらという心配が頭をよぎった。報道でも冬の災害や停電の怖さを問題にしていたから気にはしていたが、しっかり準備していたわけではない。これも大事は警告。19-2-23

 

印鑑証明と住民票と印鑑を持ち車を預けてある工場まで50分近く掛けて歩いて向かう。そして、廃車の手続きは完了した。これで15年間乗り馴れたミラージュとも本当の別 れだ。遠くに置いてあるミラージュにちらっと目をやり工場をあとにした。帰りも同じ道を歩き、すぐには必要ないけれどどんな料金なのかを知っておきたくて家の近くにあるレンタカー会社に寄ってパンフレットをもらう。19-2-22

 

廃車の手続きに必要な印鑑証明と住民票を地下鉄大通り駅に直結してるような出張所で手に入れた。その前を何度となく歩いていたし、開設当時から知っていた。それなのに最初は区役所に行かねばと思い込んでいた。初めて利用してみると待ち時間も大してなく出してもらえて便利なのがよくわかった。データがコンピュータでつながっているからできるわけで、このサービスは理にかなっている。19-2-21

 

記憶の不思議。銀行の自動支払機で振り込みをしていたとき、自分の名前を入力した後に電話番号も求められ、一瞬の間を置いてから少し引っ掛かるものはあったが頭に浮かんだ番号を打ち込んだ。そして、すべての操作が終了してから気付いたのだがその番号は今のではなく14年前まで使っていた遠い昔のものだったのだ。どうしてそれが突然出てきたのか理解できない。それも正しかったとは。19-2-20

 

10日前には最高気温が−10℃という記録的な寒さだったのに、昨日は+3℃で今日は5℃と3月中旬並の暖かさになった。そのため雪解けは一気に進み、もう3月に入ったかのような錯覚に陥りそうになる。この後も暖かい日が続きそうなのでその気持はさらに強まりそうだ。このまますんなり春になってくれるならそれでもいいがまだまだ雪は降り積もるはず。激しい変化に対応するのが大変。19-2-19

 

車を失ったのは残念ではあるけれど、よくぞこのときまで持ってくれたとも言える。2年前の車検のときに、エンジンの問題は指摘されていたのでいつ故障が来るのかと心配でもあった。3月の車検の1ヶ月半前のぎりぎりまで頑張ってくれたと考えれば健気な感じもする。とりあえず、これからの移動は列車とバスと徒歩を最大限に活かしてやっていきたい。雪解けの春には慣れていることだろう。19-2-18

 

家の窓からの風景が様変わり。朝カーテンを開けるとすぐ目の前に見えていた車がない。冬の間はその屋根に積もった雪で積雪量 がわかった。とにかく、車検に出していたとき以外は必ずあった車がないのだから不思議な光景だ。そのスペースは車があったときよりもずっと広く感じられ、視界も広がったので解放感は増した。その窓に向かって制作するとき、今までより明るい気がするのは嬉しい。19-2-17

 

15年もの付き合いのあった車なので思い入れもあって車の話はもう少し続く。初めて自分の車を手に入れたのは30歳の頃でフロンテという中古の軽だった。その後、パルサー、サニー、シビックそしてミラージュとつながってきた。どれも中古でシビックは下の妹から譲ってもらい12年乗った。この車も10年近く経っていたので合計20年以上になる。どちらも随分長く動いてくれたわけだ。19-2-16

 

続き。最初の8年は妹の車で、譲り受けてからは15年もの間乗させてもらった。隣町のアトリエ、芽室のお墓の草取り、ハルカヤマの作品展などなどいろいろ役立ってくれたが最近では卓球のためにも欠かせない足になっていた。卓球の回数が減ってしまうのもすごく寂しい。車がなくなったと実感するにはまだしばらく掛かるかもしれない。これから車が必要なときはレンタカーを借りるつもり。19-2-15

 

車の修理工場から残念な報告が入る。エンジンは掛かるけれどいくつかの問題がありそれもかなり重症で、たとえ修理しても次の故障が出てくる可能性が高いという。ここまで言われたら返す言葉もない。これ以上手を付けても無駄 なので廃車を決意した。今年の3月の車検を取り、あと2年は乗りたいと考えていたというのに・・。それにしても合計23年間よく走ってくれたものだ。お疲れさま。19-2-14

 

幼い子供連れの親子を見るとちゃんとかわいがってもらってるかなと思ってしまう。あまりにも当たり前のことなんだけど、信じられない子供への虐待事件を耳にする度にそんな不安が増していく。あくまでもほんの一部であろうと決して許されないから、そんな現実を見逃しても忘れてもいけない。これまでもかわいい赤ちゃんや子供に目はいってたが、今は親子の雰囲気をより見るようになった。19-2-13

 

セルは回るけどエンジンの掛かる気配はなく、明らかな異常を感じた。自分の手には負えない状況なので保険会社に電話をして救援を求めた。30分程で来てくれ何とかエンジンを掛けてくれたが自宅までの20キロ余りを無事走れるかどうか不安だったので修理工場までのレッカーを頼んだ。自分は列車と地下鉄とバスで帰宅。人気のない寒空の中での万一もあるわけで、正しい選択だったと思う。19-2-12

 

車のトラブル。快調に走っていたはずなのに坂道でアクセルを強めたときに異変は起きた。急にパワーが落ちて止まりそうになってしまったのだ。急いで2速に入れると何とかスピードを戻せた。しかし、その後も始動からの加速はドライブではできなくなっていた。それでも、20キロほど先の目的地にはたどり着けたのだが、約6時間後に帰ろうとしたら今度はエンジンが掛からなかった。続く。19-2-11

 

2月7日を『北方領土の日』として北方領土返還要求全国大会が開かれ、その壇上には「北方四島を返せ」と書かれた幕が張られいた。安倍首相の日露交渉に期待した人達もいたようだが、それが進展しないことは行く前から明らかだった。こちらから出掛けてその国で交渉する時点ですでに対等ではなくお願いする立場に立っている。70年以上経ちそこに住んでいる人がいるのだから返還は無理。19-2-10

 

続き。今朝は−13℃で今季最低を記録した。水道は水落しをしておいたので無事だったが、もうひとつの心配が車のバッテリー。でも、こちらも大丈夫で一発でエンジンが掛かってくれた。寒さで有名な陸別 町では今季全国最低の−31.8℃を記録。極寒を体験してみたいと愛知県から 自転車で訪れていた若者にとっては嬉しい寒さだっただろう。せっかく行って暖かかったらがっかりしてしまう。19-2-9

 

北海道に最強の寒波がやって来た。札幌では何と最高気温が−10℃を下回っていたのだ。すでにもう夜なので今日の最高気温が−9℃代になることは考えられないから、観測史上記録的な低温になるのはまちがいない。寒波は予報されていたので昨夜は随分久し振りに水落しをした。今朝、水を戻すと台所の蛇口近くでゴトゴトと少し詰まる音がしたから落したのは正解だった。今夜も落さなくては。19-2-8

 

肘の近くにできていた擦り傷。何となく気になり腕の裏側の肘の近くを見てみると中程度の擦り傷ができていた。問題なのはそれをいつどこでしたのかまったくわからないこと。もっと軽いものなら気付かずにいても不思議ではないけれどそれなりの傷なのだ。そのことを同年代の人に話したら「ある、ある」の返事が返ってきた。もともと痛みを強く感じないほうなので気を付ける必要がありそうだ。19-2-7

 

ふわふわの雪。朝からしばらく降っていて10センチほど積もっていたのに、雪かきはあっという間に終った。とにかく軽くて抵抗がほとんどないのだ。まるでフカフカの羽毛を集めているような気がした。これほどふわふわの雪もめずらしい。ちょうど雪まつりの開催中で多く観光客が来ているが、こんな雪には感動して喜んでいるにちがいない。降るというより、優雅に舞っているようにも見える。19-2-6

 

若い頃はどんなに散らかっていようが探し物で苦労することは少なかった。いろんなものがたくさん積み重なり目的のものが隠れていても手を差し込んでそれを手にできたものだ。でも、それは遠い昔の話で今となってはできるだけ目に見える状態にしておく必要がある。そのためにも整理は欠かせない。制作の場も随分様変わりして、そのとき使う絵の具や筆やパレットなどだけが整然と並んでいる。19-2-5

 

119の表示に「こんなはずはない」と驚き血圧が上がってしまいそうになった。正常な人ならこの値に安心するところだろうけど、平均140の自分にとっては余りにも低過ぎるし、こんな数値に慣れていないため体に問題があるのではと心配になってしまう。高め安定の方がすでに問題なのにそれが正常のような感覚になっていて意識が逆転している。その直後に計った血圧は134でホッとした。19-2-4

 

さらに続く。今回の教育現場での過ちは明らかに国の責任と言える。児童相談所も教育委員会の担当者もその世界に関する専門知識や経験があるとは限らず、子供を守りたいという愛情も責任も意識も乏しい役人も異動してくる。人員不足も何度となく指摘されているのに教育予算は削られずっと放置してきた。重要とは思ってない証拠。それなのに放置した張本人がいい子ぶって下を責めてどうする。19-2-3

 

続き。悲劇の連鎖。虐待を本当にしつけと思ってやっていたのなら、多分子供の頃そうされたのだろう。しつけとは暴力的なものと刷り込まれてしまったようだ。しかし、反面 教師という言葉があるようにそこから学ぶのも大事なはずなのに悲しいかな同じ過ちを繰り返してしまう。いくら辛い体験があったとしてもそれを乗り越えるのが親としての勤めのはず。悲劇を断ち切れなかった社会にも問題。19-2-2

 

また子供が犠牲になる悲しい事件が起きた。虐待を重ねて我が子を殺してしまった父親には言葉を失うが、そばにいたはずなのに子供を守れなかった母親にも当然責任がある。そして、そのような子供を守り保護すべき教育現場までもが助けを求めているのを知りながら殺人の手助けをするとは・・・。「威圧的な態度に恐怖を感じた』というが子供の受けた恐怖はその億倍もある。大人がひど過ぎる。19-2-1

 


19 - 1月・2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月

18 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

17 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

16 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

15 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

14 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

13 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

12 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

11 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

10 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

09 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

08 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

07 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

06 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

05 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

04 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

03 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

02 - 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

01 - 12-31〜00-11-11のひとこと

 

 

 



ウィンドウズで御覧の方は文字の表示を最小にしていただくと私のレイアウトに近づきます。

 

NAKAHASHI OSAMU

作品の著作権を侵害することのないようお願いします