ある日のひとこと

 

 

=そのときどきの、思いついたこと、感じたことを書き留めてます=

 


 

 

いよいよプロ野球が開幕。これが始まると『春なんだな〜』と感じさせてくれる。これから秋までの長い戦いを存分に楽しませてもらいたいものだ。昨年は日本シリーズも制覇して最後の最後までわくわくどきどきさせてくれたので、どうしてもそこまで期待してしまう。はたして、今年はどうなることか。やっぱり一番の注目は大谷になるが、どんな新人が活躍してくれるのかという楽しみもある。17-3-31

 

2年に一度の車検。これまで3回続けて頼んでいた工場が移転して少し遠くなったけど、新たに開拓するのも億劫なので同じところにした。そして車も体みたいなものでよく知ってくれている方が安心できる。すでに20年を越えている車だから人間に例えると70歳か80歳みたいなものであと何年持つのか車検の度に試されている気がする。あとは検査で大きな問題が出てこないよう祈るばかり。17-3-30

 

ようやくお年玉年賀はがきの当選番号の確認をする。そのためには郵便局で当選番号の書かれた用紙をもらってこなくてはと思っているうちに遅くなっていた。でも、ふとネットで確認できるのだと気付いたのだ。昨年もそうしていたのにすっかり忘れていたとは・・・。それはさておき、さっそく調べてみると82枚中4枚が切手シートに当選していた。昨年は1枚だったので今年は一気に4倍だ。17-3-29

 

3時間近くも歩き回ったのに求めるものは手に入らなかった。街の中心部で絵画教室のためのモチーフ探しをしたのだが見事に空振り。これだけの時間を掛けて歩けば何かひとつでも見つかっていいはずなのに収穫なしが悲しい。具体的なものを探しているわけでなくモチーフとしての『いいもの』なので出会いに頼るしかない。今回また感じたのはインテリア小物を扱う店が少なくなっていること。17-3-28

 

もうひとつ昔よく聞いたのが人口密度。その当時は狭い国土に大勢の人がいるのがマイナスのように言われていて海外移住も盛んに行われていた。そして今はその2世3世が仕事を求めて日本に来る状態になっている。多いのも問題なら少ないのも問題だ。さらに深刻なのは都会と地方との密度の差の拡大。このままではこれからも都会に人口が集中して地方の過疎化が進むのは止められないだろう。17-3-27

 

エンゲル係数。子供の頃この言葉をよく耳にしていた気がする。まだまだ日本全体が貧しかったため、これをいかに低くするかが社会全体の努力目標にもなっていた。そして最近そのエンゲル係数を度々目にするようになった。なぜかというと2014年の日本のエンゲル係数が24.0%だったのが16年には25.8%になっているのだ。生活が貧しくなっている証明。ちなみに1964年は38%。17-3-26

 

早起きは続いていて今日も5時半起床。いつものようにパンとコーヒーの朝食を食べながらの新聞をゆっくり読んでもまだ7時前なのが嬉しい。その後、パソコンを開きこれもまた毎日決まった順序で自分の『ひとこと』と数人のブログを読みメールの確認をしても7時半には終る。すると、余裕を持って8時から制作に入れるのだ。午前中だけでも4時間あるので集中すればかなりの仕事ができる。17-3-25

 

日本の教育に対する公的支出割合は先進国33ヶ国中の32位。平均が4.5%で日本は3.2%になっている。教育予算はそれだけ少ないのに軍事費は大幅に増加している。これで日本の未来が安泰と捉える考えがどうしても理解できない。いくら外側を武装しても肝心の中味がおそまつでは長続きしないのは明らか。これでは自滅を求めているとしか思えない。外の脅威より、内の脅威がより怖い。17-3-24

 

いきなり冬に逆戻り。道路も歩道もほとんど雪が消えて春の気配に包まれていたのに、朝のカーテンを開けると雪景色が広がっていた。たとえ降ることはあって積もりはしないだろうと勝手に思っていたから、にわかに信じ難い光景だった。三寒四温なんだから寒さの戻りがああるのも自然なのにどうしても暖かい方に慣らされてしまう。先日はずしたばかりのコートのフードを付け直して出掛ける。17-3-23

 

そんなに多いのかと、ある新聞記事に驚かされた。それは成人男女のうち本気で自殺をしたいと考えたことがある割合。平均すると約24%になるという。4人に1人という数字はすぐには信じられないような高さだ。最も多いのは50代の30%で、これにもびっくりしてしまう。それほどたくさんの人が自殺を考えた経験があるなんてまったく考えもしなかった。しかし、現実はこうだったのだ。17-3-22

 

今日、残念なメールが届く。今月中にあと2回卓球ができるはずだった人からのメールで『2回とも予定が入って無理になりました』というもの。随分できない日が続いていて次のときを指折り数えて待っていたというのに・・・。これまでにできたのは8日のみで、この後は25日だけなので3月中の卓球はたった2回になってしまう。そのため心身のリフレッシュもできず欲求不満になっている。17-3-21

 

特に用事があったわけではないのに朝5時に起きる。実は昨晩、どうにもヤル気が出てこないので少し早めの10時に寝たせいもあった。徐々に早起きに移行しようとしていて、最近では6時起きはあったけど5時起きはなかった。この早起きは大正解で頭も体もすっきりした状態での午前中はすごく長く感じられ仕事もはかどりいいことずくめで、これからはますますこちらにシフトしていきそう。17-3-20

 

小学校の体育館を借りている様々な競技の元締である体育振興会の会計監査のため、昼時にその小学校へ行く。一応、計算機を持参したが、もうひとりの人が慣れているようなのでお任せしたためまったく出番はなく、したことはボールペンで署名をしてシャチハタの印鑑を押したのみ。これだけではとても仕事をした気分になれないのに、お礼のお菓子までもらい申し訳ない気分になってしまった。17-3-19

 

続き。キーボードを調べてみると、コードの中の細い1本が見事に切れていたのだ。これがマウスのものだろうから動くはずはない。原因がこんなにわかりやすいとは意外だった。とりあえずもうひとつのキ−ボードを使い回すことでこの事態は乗り越えられた。マウスの故障と思い込んだおかげで不必要なマウスが増えてしまったが、買えたときには窮地から救われた心境だったのでよしとしよう。17-3-18

 

もうマウスを買い替えるしかないと考え大きな家電店に向った。しかし、化石のように古いOSに対応するマウスはもうないと言われ愕然とする。それでも諦め切れずに中古店へ。すると、求めるマウスがあったのだ。でもこれは本当の解決ではなかった。それをキーボード経由で試したが反応しないので違うポートに差し込むとしっかり反応した。つまり、マウスでなくキーボードに問題ありと判明。17-3-17

 

古い方のパソコンに異常事態発生。パソコンの起動には問題ないのだが、マウスのポインタがまったく動かなくなってしまったのだ。何度もコードの差し込みを入れ直し再起動を繰り返しても動いてくれない。これではパソコンは機能しないわけで、一瞬凍り付いてしまった。当然『ひとこと』の書き込みもできないことになるので、何とかせねばとトラブル本を開くが解決にはつながらない。続く。17-3-16

 

まちがえた服選び。天気予報ではプラス5℃になっているし、昨日は4℃でとくに寒く感じなかったのでちょっと迷いながらも薄い方の上着を選んだ。普段なら歩いているうちに体が温まってくるはずなのにそうならない。まちがいに気付いたがもう家に戻る余裕はなくそのまま進む。帰り道もやはり同じ状態だった。幸い鼻水の段階で治まってくれたからよかったもののまだ気を付けねば反省する。17-3-15

 

昨年の12月に40年近くの長きに渡って使っていた画材と額縁の店とギャラリーが同時に閉店と閉鎖になってしまった。画材、額縁の閉店もがっかりしたが、最近は(とは言っても20年近く)毎年教室展を開いていたギャラリーの閉鎖もショックだった。おかげで新たな店とギャラリーの開拓を迫られたのだ。しかし、ギャラリーは他にもあるが画材店は1店しかない。一応大都市のはずなのに。17-3-14

 

この親にしてこの子ありの見本を見せられた気分。問題の幼稚園の理事長の独演会の映像を後ほど見て、違和感を覚えたのが隣に座っていた男の余計な発言。実はこの男は息子だったのだ。頭の構造も言いぐさも瓜二つで驚いた。多少似るのはわかるにしてもまるで完全コピーのよう。場違いな息子の登場は恥の上塗りをしただけ。我が物顔の息子の顔は見たくもないが、親の顔はもっと見たくない。17-3-13

 

続き。最近、続きが多くなっているのはまとめ方が悪くなってしまったのか、それとも言いたいことがたくさんあると捉えるべきか。それはさておき、以前に比べると明らかに技が上達したおかげで慌てずに打てるようになったのが自信につながっているのは確か。とくにバックハンドは下手だったので来たらどうしようと不安だったのに今は待っているほどになった。試合ももっと楽しくなりそう。17-3-12

 

弱気で失敗するなら、強気で失敗した方がいい。試さずに悔しい思いをするなら、試して悔しがった方がいい。これを意識してやろうとしているのに、本番になると無難にその場をつなごうとしてどうしても委縮してしまう。これは卓球のダブルスの試合でのこと。シングルならもっと思いっきりやれるのだがダブルスだとペアに気を遣うためにそうなっていた。でも、そこからは解放されつつある。17-3-11

 

平気で嘘をつき、ばれたら開き直るか他人のせいにする。教育勅語を信奉し幼い子供達にもそれを強要する幼稚園の理事長の行いがこれ。教育者としてではなく人間としての根本的な部分に問題が多過ぎる。こんな無責任でいい加減な経営者に自分に沿う生き方を頭ごなしに叩き込まれたら子供達がかわいそう。それなのに小学校まで設立しようとするのは悲劇だ。この一連の騒動の根は非常に深い。17-3-10

 

マスク社会。最近、女性達の間で風邪や花粉症対策ではないだてマスクが増えているという。マスクをする理由は『顔に自信がないから』と応えていたが、一旦そうするとますます自信を失い外すタイミングを失うのではと心配になる。もっと気になるのは警官や検察官、役人などのマスク姿。こちらもまちがいなく増えてきている。この理由はいったい何なんだろう。脱個人、没個人のためだろうか。17-3-9

 

もう2ヵ月以上前になるが、ガソリンスタンドが閉鎖された後しばらく空き地になっていた所で工事が始まり何ができるのかと思っていたらコンビニだった。『えっ、またコンビニなの』というのが最初の感想。なぜなら、我家から約300mの範囲内に3つもあるのにさらにもうひとつ増えたのだ。幹線道路に面 しているとはいえすごい数。コンビニが30Hもなかった歩く旅での国道とは大違い。17-3-8

 

続き。待ちに待った2週間振りの卓球だっただけになおさらがっかり度も大きかった。いろいろ試そうとしていたのに・・・。こうならないよう予定をしっかり確認しておかねばと反省。そして、今月の予定表を改めて確かめると悲しいことに一度もできないようになっている。土曜日夜の小学校の体育館での卓球も卒業式の関係で休みが続くため、3月は欲求不満で運動不足の月になってしまいそう。17-3-7

 

いつもとほぼ同じ午前10時20分頃に家を出て卓球をするために北区体育館へ。受付でチケットに判を押してもらい、午後の卓球台確保のために並ぶ場所へ向う。そこで意外な光景を目にした。何と、並んでいるはずの人の荷物がひとつも置かれていないのだ。その状況をすぐには飲み込めなかったが、入口で手にしてきた予定表を見ると卓球のない日になっていた・・・。泣く泣く帰宅の途につく。17-3-6

 

3月も6日を過ぎたとはいえ雪解けがいつになく早い。昨年12月の記録的な大雪の後は例年より小雪の1月と2月だったためと異常な暖かさが何度も押し寄せたせいだろう。札幌ではここ4年ほど小雪の傾向があり、こんな冬が定着していくのかもしれない。暮し易くなるのは嬉しいが、季節感がくずれるためにこまる商売もいろいろあるはずだ。このままいくと雪まつりも怪しくなってしまいそう。17-3-5

 

つい最近20代後半と思われる男性と話して感じたこと。余りにも自身ありげに訳知り顔で語り続けるので疲れた。正しく言えば疲れる前に聞く気も失せて会話を止めたというところか。単純な質問に対しても一言で返さず必要のない説明を付け加えるのだ。語りたくてしようがないのだろうがリズムが合わなくてどうにも会話が成り立たない。寡黙もこまるが自信過多の喋り過ぎはもっとめんどうだ。17-3-4

 

背中が寒い。出かける前にどんな服装にしたらいいのかちょっと迷った。昨日は3月としては異常な気温で7℃近くまで上がっていたが今日の予報は4℃になっている。しかし、夕方からは冷えてくるらしい。結局は4℃の方に合わせて家を出た。いつもなら歩いているうちに体が暖まってくるのに何かが違う。そこでようやく気が付いた。リュックを忘れたのだ。リュックは背中の懐炉のようなもの。17-3-3

 

久し振りに芸術の森美術館に足を運ぶ。地下鉄で終点まで行き、バスに乗って芸術の森入口まで。地下鉄では途中から地上に出るので藻岩山のスキー場を眺められたし、バスでは入ったことのある食堂やそば屋の健在を確認できた。普段は地下での移動が多いので外の風景を見ながらの乗り物は変化がある分得した気分に。いつもの地下鉄では漢字ノートを見るか寝ているのに、今日は車窓を楽しんだ。17-3-2

 

『美しい日本』の正体がはっきり現れた気がする。もともと、自分を『美しい』と表現すること自体恥ずかしく感じていたが、それを讃辞し標榜する幼稚園理事長の教育方針を知って、恥ずかしいでは済まされない恐ろしさを感じた。幼稚園の運動会で幼い子供達が叫ばされている映像はもっとも嫌っているはずの北朝鮮のものかと思わせるひどい内容。子供達の人格も人権もまったく無視されている。17-3-1

 

 

 

 



ウィンドウズで御覧の方は文字の表示を最小にしていただくと私のレイアウトに近づきます。

 

NAKAHASHI OSAMU

作品の著作権を侵害することのないようお願いします