ある日のひとこと

 

 

=そのときどきの、思いついたこと、感じたことを書き留めてます=

 


 

昨晩は同じことの繰り返しになるので早め(1時)にあきらめて朝から再びパソコンに向かい合った。プロバイダに聞いてみるが「答えられる範囲以前の問題のようでどうしようもない」という。がっかりしたがそれはそうだと思いマニアル書を見ながらまた画面 に向う。やっぱり無理とわかって昼の1時に友達に救援を求めた。電話の10分程のアドバイスでかなり回復。『あ〜〜、ありがたい』05-10-31

 

『え〜〜〜、どうして』昨日の夜、「ひとこと」を書くためパソコンのファイルを開けようとしたら『これを作成したアプリケーションが見つかりませんでした。したがって、書類=ひとこと=を開くことができませんでした』という画面 が出てきた。ショックを受けながらも気を取り直していくつか操作してみるが戻ってくれない。電源を抜いてみてもやっぱり駄 目。『あ〜〜〜、わからない』。05-10-30

 

昨日、あったかいから紅葉をのんびり楽しめるなんてのんきなことを書いたら今日の新聞に『温暖化紅葉遅らせる』『51年間で平均15日.札幌は20日』とあった。驚いたのは長崎の68日、2ヶ月以上というのはすごいことだ。これからも温暖化は速度を速めて進むだろうからいずれ札幌も12月の紅葉になってしまうのかもしれない。毎年少しずつずれていくから知らずに慣らされていく。05-10-29

 

雪虫を見てからすでに10日は経ったけどまだ雪はない。相変わらず穏やかな天気が続いている。こんなに秋晴れが続くのはめずらしいんでないだろうか。おかげで紅葉をのんびり楽しめる。このままならいいのに。去年の今頃、初雪がそのまま積もって車で怖い目のあっただけに油断はできない。05-10-28

 

最近は(とはいっても数年前からのこと)風邪をひいてるわけでもないのにホコリや気温の変化でくしゃみが出たり鼻水が出るようになってきた。年令からくる適応力と抵抗力の低下だろう。とくにホコリには弱くなった。かつてはホコリまみれでも平気だったのが嘘のよう。いちいちティッシュを取りに行くのがめんどうだからこの部屋にはボックスが3個も置いてある。これがまたホコリを生む。05-10-27

 

ロッテが日本シリーズ制覇。ロッテ怒濤の4連勝、阪神まさかの4連敗。短期決戦では勢いに乗って勝ち続けることもあるがこんな結果 になるとはまったく予想してなかった。何となく4勝2敗で阪神かなって思ってたのに大はずれだ。一方で駒苫は国体でも優勝してしまった。もしかしたらとは思っていたし願っていたけど本当になってしまうとは驚き。群を抜いて強いのは明らかで勢いではない。05-10-26

 

今日は急に寒い一日。いよいよ雪が近くなってるのを感じる。それでも昨日ストーブを付けたせいかあせった気持ちにはならない。備えあれば憂いなしといったところか。早めに付けておいてよかったと思う。もとからあるストーブをちょっと焚けばいいくらいの寒さだけど新しい方も点火してみた。安定した炎を見ていると心が落ち着く。嫌だけどいつ雪が降っても大丈夫だぞって気分になる。05-10-25

 

落ち着いて仕事ができるようもうひとつ煙突式ストーブのコンパクトを買うことにした。これは引越ししたときからの考え。新しいのは5万円台と高いのでリサイクルショップで中古を探す。1・点検済3ヶ月保障付02年製で2万9千円、2・点検済95年製5千円、3.点検なし保障なし02年製2万6千円から選ぶ。2は不安だから消して1と3で迷ったが確かな1を選択。無事点火で一安心。05-10-24

 

何日か前から雪虫が飛んでいる。これが飛び始めると1週間か10日後には雪が降ると言われてるけど暖かい日が続いていてそんな気配はない。まちがって早めに出てきてしまったのなら嬉しい。それとも突然くるのだろうか。ちなみに去年は10月27日だった。雪虫の白い部分は何なんだろう。05-10-23

 

あきらめきれなかった金沢への旅。1週間ほど前に11月末の14時発トワイライトエクスプレスを予約。トワイライトとはJRの大阪行き寝台列車のこと。金沢までは約19時間。あえてこの長い時間を楽しみたいと思っていた。しかし、予約した後で大きな誤算に気づいた。のんびり外の景色を眺めながらの汽車の旅もいいなと思ったのに夕暮れはもっと早まるんだ・・。瞬く間のトワイライト。05-10-22

 

三岸好太郎美術館で三岸節子展を観る。どうしてもというより気が向いたらという程度のものだったが観てよかった。以前にも何度か三岸節子展を観ていたが今回は一番深く心に響いた。好太郎は天才で節子は努力の人と言われてる。それはあくまでも二人の間での比較であってその枠をはずせばそんなことを軽々しく言えない感性の鋭さを実感した。そこに飽くことのない熱い情熱が加わっていた。05-10-21

 

いつもと同じ時刻の地下鉄に乗るため階段を降りていくと改札口前の人だかりが目に入った。すぐにただ事でないと感じる。30、40人を相手に駅員が説明をしてる。聞くまでもなく人身事故のため地下鉄が止まっているのだ。時間的余裕はないのですぐに階段を昇りタクシーに飛び乗った。やむをえず乗ったタクシー料金は考えていたよりずっと高かった。240円のところが1,730円とは。05-10-20

 

新聞の投稿欄に食に関して=・・・。「もったいない」という言葉は、日本独特のもので、外国にはあてはまる言葉がないということを聞いたことがある。・・・=というのがあった。いったい誰がそんなことを言ったのだろう。もしその説が正しいとすれば外国には『食べ物を粗末にする考えも行いも全くないから』となるわけだ。とすれば日本人は粗末にするから「もったいない」があるわけ?。05-10-19

 

昨日は3時半に実家を出発。日勝峠を越えた頃には薄暗くなっていた。日没は早くなり一日が短い。ライトに照らされた前方の道路が見えるだけで景色はシルエット。走り慣れた道だから暗くてもどこを走ってるかわかるのでここを過ぎたら次はあそこと残りを縮めながら気合いを入れ直す。あと1時間ほどのところで右横に月を発見。走りながらちらちら眺めると満月だ。あのおぼろ月がくっきり。05-10-18

 

朝9時、実家の登記に関する証明書を受け取るため司法事務所へ。父も母も樺太からの引揚者なので樺太時代の戸籍謄本を取るのは不可能でそのことを証明する書類を外務省から取り寄せるのに時間がかかったという。ふたりの15才まで遡った謄本が必要なのは他に子供がいないかどうかの確認のためらしい。あり得ないと勝手に思ってはみてもこればかりは子供の知り得ない領域。無事?なし。05-10-17

 

露天風呂で空を見上げると円い月が輝いてる。澄んだ夜空でも眼鏡なしなのでおぼろ月。幸せな気分で湯に浸る。11時に出発して遅い昼食になったけど日高で恒例の山菜そばを食べ3時半実家着。ちょっと草取りをして夕食は食堂でカツカレー。家に帰って掃除をしたあと町営の公衆浴場へ。ここは380円で温泉に入れる。サウナで汗を流し水風呂で体を引き締め露天風呂でのんびり月見。極楽。05-10-16

 

旬の秋刀魚を食べる。大きくて新鮮なのになんと1匹48円。もちろんおいしくて大満足。たっぷりの大根おろしも欠かせない。秋刀魚の味をさらに引き立たせてくれる。今年は豊漁のようで買って食べるほうは安くて嬉しいけど漁師は複雑なところだろう。何はともあれせっかくたくさん取れたのだからできるだけたくさん食べてやらなくては。米も大豊作らしいけど御飯を増やすのはむずかしい。05-10-15

 

木の立体を削るときは流れに沿って手でなぞり違和感の感じたところを修正する。この作業を何度も繰り返す。まずは見て確かめるが触ったほうがより細かくわかる。さらに神経を集中させたいときは目を閉じる。流れと流れがぶつかるところはとくに気を使う。ふたつの流れが生きたまま合流させねばならない。それがうまくいくと満足する。この前の河口で感激した中味はこれに近いと思った。05-10-14

 

落ち葉の季節の始まり。街に出かけるときいつも通る遊歩道には落ち葉が舞っていた。靴に触れるとかさこそ音がする。背の高い大きな木を見上げるとすき間から覗く青空が随分多くなった。これからみるみる広がってあっという間に丸裸になってしまう。きれいな紅葉を見られるのもわずかな間。05-10-13

 

子供の頃、山を超えるのが大好きだった。山といってもせいぜい100mか200m位 だろうが超えると違う世界に入ったようでわくわくした。実際、そこには見なれぬ 道や川や山があり知らない人達がいて家があり集落がある。隣の村に入るとよそ者の緊張感と同時に新鮮な空気も感じて新しい場所に向うのが楽しかった。それは僕にとっての旅の始まりだった気がする。これからも歩き続けたい。05-10-12

 

心配してた足の痛みは出ていない。もしかして明日以降出るのだろうか。歩いているときは何も考えてないことが多い。でも、ときには生きるうえの土台になる様々な思いや考えが浮かんでくることもある。歩きながら反省したり意を強くしたりと・・・。これもひたすら歩く効用のひとつ。河口に近づく道を歩いてるときには2年前に南の島でやはり海を目指して歩いていた自分が重なっていた。05-10-11

 

朝、ふと思い立って歩く日に決めた。4年かけて東西南北を制覇(?)したあと去年は実行できなかった家からの歩く旅。目的地を約20H先の石狩川河口と定めて11時出発。行程の半分以上は川に沿って歩いた。曇り空だったのに1時間後に雨が降り出す。用心のため持ってきた傘が役立った。途中、河の博物館に寄りながらも3時半に河口到着。川と海の境目が以外とはっきりしていて感激。05-10-10

 

続き。「どうして28日に回収に来ると言ったんですか」と聞くと「早めに回収しないと全部できないかと思って」との返事。「記載内容と矛盾しませんか」「それは原則だから」。最初から決まり事を守る意識はないようだ。原則とは根本的な法則、共通 な法則のこと。それをあっさり破るような調査員(誰が任命?)を信用するのはむずかしい。封入するんだから郵送にしたほうがスッキリする。05-10-9

 

国税調査のことがいろいろ問題になっている。僕もその当事者のひとりだから大して驚いてない。調査員が調査票を持って来たのが23日、そして28日に回収に来るという。ところがである。調査票に記入していくと26日から30日までの仕事時間を書く項目があるではないか。28日に回収に来た調査員にそのことを指摘すると「わかるはず」と答えた。調査員のいい加減さにあきれ果 てた。05-10-8

 

ようやく店頭に柿が並ぶようになった。でも、青いうちにもぎ取ったものだからまだ旬とは言えないのだろう。買うときには少し赤みの入った食べごろを選ぶ。最近は1個でも買えるから助かる。カゴに入った山を買うとどうしても一度にたくさん食べてしまう。とにかく嬉しい柿月間の始まりだ。05-10-7

 

実家の件で必要になったため区役所で印鑑証明を取ってきた。『もらってきた』と書きそうになったが1部に350円も払ったのだから『もらってきた』ではピンとこない。そうすると『取ってきた』も気になり始めた。そこで辞書を引くと「とる・取る」には44もの意味があった。10番目に「自分のものにする」があったからやっぱりこれでいいのだろう。それにしても350円は高すぎる。05-10-6

 

もう1週間ほど前になるがついにストーブを焚いてしまった。スイッチひとつで点火する石油ストーブだからそんな大げさなことでないようでも気分的にはたいそうな出来事になる。これから来年の4月までお世話になる暖房器具の火入れ式みたいなもの。5ヶ月振りくらいの点火だからちゃんと着火してくれるだろうかという不安も少しあった。これでひとつの区切りを越えたわけで次のは初雪。05-10-5

 

今回の新聞小説は朝刊も夕刊も横道が多く遠回りするので本題を忘れそうになるしなかなか核心に迫ってくれないのでもどかしい。残された時間はそんなにないというのに展開はのんびりしてる。尻切れとんぼのまま終わってしまうのだろうか。新聞小説は期限が決められてるからどうしてもそのことが心配になってくる。せっかくここまで読み続けたのだからきちんとケリをつけてほしいと思う。05-10-4

 

3ヶ月に一度の散髪。頭が軽くなり気分もすっきりする。洗髪はしてもらわずカットのみ。最後に床屋で髪を洗ってもらったのはいつのことか思い出せないくらいずっと昔のこと。カットだけだと料金も安いし時間もかからない。気持ちよくうとうとしてるからあっという間に終わってしまう感じ。05-10-3

 

御飯にかけるもの例えば納豆とか生卵、長芋、海苔なんかも浮かんだがやめておく。炊きたてのあの御飯の香りと味とほんわかとした感触を堪能するには余計なものはないほうがいい。御飯のほかにもうひとつだけと言われたら迷わず味噌汁を選ぶ。家での食事でカレーやラーメンなどでないときは必ず味噌汁を付ける。おかずはなくても汁ものは欠かせない。味噌汁から御飯そして味噌汁で終わる。05-10-2

 

6人で食事の話で盛り上がった。以前、テレビでもあったけど最後の食卓に何を食べたいかということ。全員が欠かせないと思ったのは御飯。これは絶対の基本。御飯にほんの少し塩をまぶして握り海苔を巻いたおにぎりという人もいた。聞いただけでも食べたくなる。ちなみに僕は御飯、ワカメとじゃがいもの味噌汁そこにネギ少々、焼いた鯖、ほうれん草のおひたし、そして茄子の浅漬けがいい。05-10-1

 



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NAKAHASHI OSAMU

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