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＝そのときどきの、思いついたこと、感じたことを書き留めてます＝
昨日は古い民家を利用して設置した作品やアートとして作った神社など観たあと現代美術のあるベネッセへ。たくさんのウルトラマン人形が万歳してる作品が一番気に入った。そして今日は完成したばかりの地中美術館。隠れ家を作る感覚の建物。ジェームズ・タレルの光の作品には感動した。あり得る体験とあり得ない体験を同時にするようなもの。とにかくはまってしまった。わかっても不思議。04-10-31
７時起床。旅先では早起きになる。小雨のなか古い町並みを残した美観地区を散歩。ゆったりした気分にさせてくれる。水彩 スケッチをした後、懐かしい大原美術館に入る。「そうかこの作品はここで観てたんだ」というのが何点かあった。なんせ３５年ぶりの御対面 。美術館を出てすぐ隣にある喫茶店『エルグレコ』でコーヒー。思い出の記憶とはまったく違ってた。倉敷から宇野そして直島へ。04-10-30
去年の沖縄は東京経由だったけど今回は岡山直行なので初めて日本海側を飛んだ。それをはっきりわからせてくれたのが佐渡。あの特徴ある島の形がそのまんま見えた。その後高い山は冠雪してる北アルプス上空を飛び越え雲の上からの新しい景色を存分に楽しんだ。岡山空港から倉敷へ。さっそく楽しみにしてたぶっかけうどんを食べたが・・・。去年のおみやげのほうがおいしく感じたのは何故。01-10-29
いよいよ明日は一年ぶりの旅に出る。去年の今頃は南の島にいた。今度の目的地は瀬戸内海の直島。そこには安藤忠雄が設計した美術館などがある。３年ほど前から行ってみるといいと知り合いのふたりにすすめられてた場所。ようやくその念願がかなう。直島に渡る前に倉敷の大原美術館にも行くつもり。ここは３５年ぶり。それより楽しみなのは明日の夕食になる倉敷名物『ぶっかけうどん』。04-10-28
朝、外を見て驚いた。シャーベット状とはいえ雪が積もってる。昨日の夜、初雪のなかの運転で怖い体験をしたが市内に入ると雨模様になってたのでまさかその後雪になるとは思ってなかった。あまりに突然冬景色になったので体だけでなく気持ちもついていけない。とは言っても朝晩だけでなく昼もストーブが必要になりだんだん厚着になったしこれでタイヤ交換を済ますと冬を迎える覚悟に入る。04-10-27
まるで大輪の花火が目の前で打ち上げられ続けてるような美しさ。暗闇から白い筋が幾重にもなって絶えまなく急速で向って来る。その細い隙間から行く先の道路を必死に探し出す。とても美しいなんてのんきに言ってられる状況ではなかったが本当にきれいだった。初雪をこんな激しいかたちで迎えるとは。道路はシャーベットとはいえ夏タイヤだからのろのろ運転でさえ緊張した。いよいよか。04-10-26
新潟の地震は直下型で震度が浅いために被害が甚大のようだ。家屋の倒壊はもちろんだが道路の隆起や陥没そして土砂崩れの現場の映像を見るとその被害の大きさがよくわかる。今年も地震と台風の国であることをしっかり教えられた。地震はいつ来るかまったくわからないから余計に恐ろしい。いくら浦河生まれで地震に慣らされてるとはいえ、できれば小さい体験だけで終わらせてほしいもの。04-10-25
今日の新聞に札幌の５５才の女性がエベレスト（チョモランマ）の登頂に成功したと出ていた。登山隊を組まずポーターだけで登頂したのは道内で初めてだという。すごい快挙だ。自分にとっては５５才最後の日だからなおさらそう思った。それはいいのだが読み進むと５月２０日に登頂したのに道新は昨日わかったらしい。昨日までわからなかったこととどうして昨日わかったのかがわからない。04-10-24
どうでもいいけど『あっ、そっか』と気付いたこと。ガソリンスタンドで支払いをしようと小銭入れも確認すると６６６円入ってる。よく見ると硬貨が一枚づつ。全部で６６６円になるんだ。紙幣も入れたら１６,６６０円になり、もし５万円札があったら６６,６６６円だ。実は書き終わってしばらくしてから一度も使ってない２,０００円札を思い出した。キリが悪くなるし無いも同然だから無視。04-10-23
今に始まったことではないが最低のルールも守らない大人達の何と多いことか。新規参入を望んでる企業に対して倫理観をふりかざしてアダルトサイトうんぬ んと厳しく追求しておきながらその陰で若者に金をばらまていた。それにからんで球団のオーナーが次々辞任していく。そして西武のオーナーは株取引の不正の責任をとって辞めたがこれもルール無視とモラルの欠如。どこまで続くのか。04-10-22
台風が日本各地に甚大な被害をもたらしてる。これもかなり重大な地球規模の警告のひとつに違いない。おかしなこと、余計なことをしてる暇はないよと。異常気象がこれほど頻繁に起こるということはすでに異常とは呼べない。もう一時的な異常事態というより慢性的な非常事態と言える。それなのに自ら望んで破壊的行為に突き進む心理は理解に苦しむ。それも自己防衛のためと考えてる悲しさ。04-10-21
『宣伝効果のために野球界は利用される』とある野球関係者が語ったという。これはプロ野球の球団買収に名乗りをあげたソフトバンクに対するもの。その関係者は今まで散々本社の宣伝に巨人を利用してきた読売をそして西武もダイエーもヤクルトもその他社名を球団名に付けてるところを批判してきたのだろうか。それどころか利用した張本人だからあきれる。もし言えるとしたら横浜だけ。04-10-20
寝て起きて食事をして薬を飲んでまた寝て起きて食事をして薬を飲んで。そんな繰り返しで横になってもまだ寝れる。元気なときならとっくにあきてるはず。鼻水、咳、痰と風邪の症状をしっかり追ってるが食欲が衰えないのはいつものこと。普段と変わらぬ 食事をおいしく食べられる有り難さ。04-10-19
何度も目は覚ましたがまだ治ってないので昼まで寝ていた。随分寝たことになるのにまだ眠たい。それでも帰りが遅くなるのも嫌なので頑張って起きて帰り支度を始める。頭はぼーっとして体が火照るので体温は高いようだ。峠を上る前から耳がつまりだしてる。峠を越えても耳は元に戻らずまるでずっと高級車に乗ってるような静けさだった。いつの間にか賑やかないつもの音が復活して安心した。04-10-18
晴天にもかかわらず外仕事は１０時から１時と３時から４時まで。せっかく来たのだから少しは仕事をしなくてはと頑張った。スーパーから食料を買って来た後は家でゴロゴロ。ちゃんと寝たほうがいいと思い早めに布団を敷いて横になる。切れ目のない鼻水のせいで寝ることもできずゴミ箱はティッシュの山になる。体の仕組はよくわからないけど菌を洗い流そうとしてるのだろうか。まさかね。04-10-17
２日ほど前から歯が痛くなったり頭がぼーっとするなどおかしな徴候が現れていて、今朝鼻水が出始めて風邪をひいたことがはっきりわかった。実家に向うのを少し迷ったが昼まで寝て、それから出発することにした。運転中眠くなったらこまるので薬を飲まず助手席にティッシュを用意して出発。途中コンビニで食料とのど飴を買う。夕方４時半着。すでに暗くて外仕事はあきらめる。陽は短い。04-1016
ゴールド獲得を目指して努力しようと３年前に誓ったはずなのにまたもや目標達成ならず。そして、退屈な２時間を強制されてしまった。講師の横柄な言葉遣いと高飛車な態度は相変わらず。そして無意味な内容もそのまま。この時間そのものがペナルティー。今度こそと３年前と同じ誓いを胸に刻んだ。こんな所で無駄 な時間を過ごさないために。運転免許の違反講習を受けた人にはわかる話し。04-10-15
１１月の末に今度は地下で発表することにした。２年程前に初めてそこに入ったときからいつかはやってみたいと思ってた場所。企画を持ちかけたが残念ながらそれは受け入れらず使用料を払うことになった。しかし、その分のやりがいはあると思ってる。新しく開拓した場だからその空間を体で把握する必要があり二度足を運んだ。作品と場のイメージをより確かにするためあと二回は行くつもり。04-10-14
預かってた猫がいなくなり必死に家の中を探しているうちそこがいつの間にか道路に変わっていた。道路をスコップでほじってるといきなり陥没してでっかい穴があいてしまう。それを埋めようとスコップで土砂を運び入れるがたった２杯分しかない。通 行人は穴に落ちないよう避けて通る。どうやって穴を埋めたらいいのか迷ってるとき目が覚めた。久し振りに見たおかしな夢。いったい何なんだ。04-10-13
本州では熊が住宅地にまで出没して大変な騒ぎになってる。台風のせいで山の食料が不足したため危険をおかしてまで降りて来るのだろうと思ってたら今年の猛暑も関係してるらしい。それにしても本州の人にとっては熊イコール北海道のはずだったのにそれもくずれてしまうだろう。温暖化と異常気象が続けば熊だけでなく鹿も猪も狸も狐も猿もどんどん人里に現れてカラスのようになったりして。04-10-12
昨日、隣の隣の隣町まで車を走らせ友達のダンスの発表を観てきた。その行きのこと。対向車線の黒い車がパッシングした直後、１００ｍほど前方の草むらから赤色灯を回したパトカーが突然道路に現れた。一瞬ひやりとしたがそのパトカーは僕の前を走ってた車の追跡を始めた。まもなくパトカーと車のセットの横を通 り抜ける。前の車とのスピード差はほんの少し。運としか言いようがない。04-10-11
スーパーのレジ横の棚に懐かしいものを見つけて思わず手が伸びた。それはコーンフレーク。もう２８年も前の話しになってしまうが１０ヶ月近いヨーロッパの旅のしめくくりに渡ったのがイギリス。それまでイギリスには料理がないなどと散々酷評を聞かされてたが安ホテルの朝食に出されたのがコーンフレーク。このとき初めて口にした。それなりにおいしかったが食事としては物足りなかった。04-10-10
嘘をつくこともその嘘がばれても一向に悪気もなければ何の反省もないのは道警もまったく同じ。そしてあろうことか本部長は「過去の問題は別 にして」とまで言ってのけた。過去は別にするというなら勝手な予測で捕まえる他に犯罪者はいなくなる。トップがこれだから検挙率が下がって当然。04-10-9
『何を今さら』。最初からわかり切ってること今さら言っても罪が軽くなるわけではない。イラクに大量 破壊兵器はなかったとアメリカが公に発表したがそれを信じた人達から裏切られたとの怒りの声があがらないのは何故だろうか。驚きの声さえ聞こえてこない。嘘をつかれそれにまんまと乗ってしまったことにくやしさは感じないのだろうか。しかたないで済ませるわけがない。悲劇は継続中。04-10-8
「そうそう、それあった」「したした」同世代の人達と昔話を楽しむ。子供時代の遊びに盛り上がる。S陣取り、西洋陣取り、釘刺し、砂の棒倒し、ビー玉 、パッチ、縄跳びなどなど。ときどき「えっ、そんなのなかった」と地域限定の遊びがあったりする。そんななか僕ひとりが体験してなかったのが『型抜き』。紙芝居のときのものだという。きっと得意だったと言われるとやってみたかった。04-10-7
子供のときからウナギは川で生まれてずっと川で育ち川で死ぬんだと思ってた。ウナギはサケとは逆パターンの回遊魚で海で生まれたあと川で５〜１０年生活して産卵のため海に戻るという。そこで驚くのは産卵場所がグァム島近くのマリアナ海域だということ。何故そんな遠くまでと思うがウナギは他にも多くの謎を秘めた生き物らしい。ウナギの卵を見た人はいないというのがこれまた不思議。04-10-6
夕刊小説で『ウナギ』のことを読むまでその生態はほとんど知らなかった。子供の頃、父はドジョウを餌に自分で作った釣り具（１ｍほどの棒に針金で作った輪が５ケ所くらいありそこに先端に釣り針の付いた糸を通 したもの。たしかこんなものだった気がする。）を川の土手下の穴に差し込んでウナギ釣りをしていた。釣れたとこは見てないがおいしい蒲焼きは何度か食べさせてもらった。続く。04-10-5
今年初めての柿をいただいた。やっぱり最高うまい。これからしばらくは柿が続く。柿を食べながらの話題は旅先での食べ物のこと。沖縄へ旅したふたりが沖縄の料理においしいものがなかったと言う。本当に口に会わないのか、もしかして店の問題かも。札幌ラーメンだって店によって味は随分違うわけだから。去年、沖縄で食べたチャンプルーはおいしかった。今年は倉敷でぶっかけうどんだ。04-10-4
ついでにプロ野球の話をもうひとつ。巨人の悲劇。寄せ集め選手のオーダーを誇らし気に見せながら来年の交流試合のDHを喜んでる関係者がいた。そこに新しい名前はない。それでは控えの選手の出番はますます遠のき逸材を見殺しにする。でもその体質を知ってて入団を強く望んだわけだから選手にすれば悲劇でないのかもしれない。夢やぶれて去る選手が多いのも補強球団の宿命みたいなもの。04-10-3
大リーグで偉業が達成された日。イチローが８４年ぶりに年間最多安打記録を超えた。野球選手の記録にこれほど多くの人達が関心を持ったことは今までなっかたと思う。４０代から６０代の女性ばかり１５人と一緒に食事をしてるときひとりがその快挙を話すと皆から拍手が沸き起こった。それだけ幅広い人達の関心事だったわけだ。それを証明するかのように夕刊は一面 からイチローだらけ。04-10-2
中日優勝。マジック対象チームのヤクルトが負けて中日の試合中に優勝が決まってしまった。そのうえ負けてしまったから劇的な場面 はなし。それでも優勝の喜びは一緒。大金で集めた補強軍団を負かしてほとんど心配させることなく頂点に立ったのは見事というより他ない。一方、パ・リーグも北海道日ハムの予想以上の頑張りで近年になく熱くなってる。これはまちがいなく新庄効果 だろう 。04-10-1
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