ある日のひとこと

 

 

=そのときどきの、思いついたこと、感じたことを書き留めてます=

 

 


 

減らしたい理由は他にもある。必要最小限だと探し物の時間も少なくなるはず。何よりも自分を思う存分発揮するために身は軽くしておきたい。余計な物をはね除けるパワーも落ちてきたから動きやすい環境を保つのも大事なこと。部屋の整理をしたあと壁に来年のカレンダーを張ると妙にまぶしくて気持ちも切り替わる。今日で「ひとこと」は2年間730日続いた。明日からまた始まりだ。03-12-31

 

捨てる。使わなくなったもの使えなくなったものを処分するつまりゴミとして出す。以前に比べると随分捨てられるようになった。使えなくなったものを捨てるのはできたが使わなくなったものを簡単に捨てることはできなかった。もしかしたらいつか・・・。そのいつかはほとんど来ないがたまにとっておいて良かったというときもあるからいけない。でもこれからはどんどん減らそうと思う。03-12-30

 

大掃除というほど大袈裟ではないけど片付けをしてる最中に根本的な改造をしようと棚を作ることにした。おおよその設計図は頭の中にできている。幸い材料になるシナベニヤもある。こんなときはすぐに作りたいからすごく嬉しい。自分で作るいいところは寸法を自由にできること。さっそく空いてるスペースぴったりの3段棚を作り始めた。出来上がった棚に物を入れるときの気分は最高。03-12-29

 

「今夜はシチューにしよう」テレビのコマーシャルにはまって夕飯はシチューに決定。シチューはときどき作るメニューのひとつ。カレーと材料が一緒だから最後のルーで迷うときもある。そのときの決断は御飯がいいかパンがいいかで決まる。2対1いや3対1でカレーが多い。カレーはどうしても食べ過ぎてしまう。御飯の量 だけでみると3倍かもしれない。でも今日はフランスパンの日。03-12-28

 

道警報償費法改正試案-税金横領『逃げ得』防止-本部長にも制裁金。新聞にこんな見出しを発見。遅すぎるとはいえ当然だよなと思ってよくよく見たら=道交法改正試案-駐車違反『逃げ得』防止-使用者にも制裁金=だった。道警のトップの本部長は過去の不正は一切なかったことにするという考えの持ち主だからとがめられることは絶対ないはずだ。よく勤まると思うがだから勤まるんだ。納得。03-12-27

 

パソコンにかかわってる間に生活の節目としてこだわってる冬至を通り過ぎた。これから寒くなり雪もたくさん降るのはつらいけど陽が長くなるのは嬉しい。家の中に差す陽が一日に畳の目ひとつずつ短くなるという。残念ながら我が家では確認できない。その日スーパーで小さなカボチャを買いさっそく煮て食べてみるとホクホクはいまいちでも満足できるおいしさだった。懐かしい味がする。03-12-26

 

自衛隊をイラク(外国)に送るべきでないと考える理由はいくつかある。殺されたらまちがいなく小泉に利用される。イラク人を殺す可能性がある。そして国としてのイメージと顔と認識を大きく変える。命と同様これも決して取り戻すことはできない。個人の犯した罪が一生つきまとうように国の信用も信頼も今までとは違ったものになる。それでも構わないという人が多いからやるせない。03-12-25

 

今度はパソコンとは関係ない大事なもののありかがわからなくなりあせってしまった。まだその場所を忘れるほどではないがそこにあるはずのものが見当たらない。またまた「どうして?」に突入だ。これまた一旦あきらめて布団に入った後ひらめいた。ひらめくまでの間が長過ぎる。こんな不安になる時間はできるだけ少なくしたいもの。そのためにはまめな整理とまめな確認しかないのか。03-12-24

 

ようやくCDを発見してインストールしても駄目。今度はプロバイダに電話。事務的だが明瞭で適格なお姉さんの指示に従って操作すると一発で繋がった。すごく嬉しくて「ありがとうございました」を二回言ったが「はい」とひとこと答えるだけだった。それでも窮地を救ってくれた天使に思えた。これですべてが解決したわけでじっくりプリンタの機能を確かめる楽しい段階に入れる。やった!03-12-23

 

友達の仕事の時間を潰して悪かったと思いながらも喜びいさんでパソコンとプリンタを自宅に持ち帰った。接続してみるとプリンタは使えるがインターネットに繋がらない。どうして?教わった対処をしてもダメ。ドライバ(ソフトの起動に必要なもの)を入れ直そうとしてそのCDを探してもどこにも見当たらない。どうして?僕は絶対捨てるはずはなくどこかに必ずある。捜索は続いた。どこだ?03-12-22

 

自分の手におえない状況に入ってることを悟り忙しい友達に無理やり助けを求めた。いつもパソコンで仕事をしてるから当然メカにも詳しい。いろいろ操作してくれるのを横でジッと見ても何をどうしてるのかさっぱり検討がつかない。自分でするのは絶対不可能な未知の領域。バージョンアップだけでなくあれこれ直しや追加もしてもらったら5時間も経っていた。ビールだけじゃ足りない。03-12-21

 

説明が後になってしまったがバージョンアップとは、ソフトに改良点を付け加えていくことそしてそのソフトをパソコンに入れること。それが結構ちょこちょこ進むからまだいいやと思ってるうちに今回みたいに取り残される。進歩、向上はいいんだがその回転が早過ぎるとこれはもう企業の戦略としか思えない。古いのを大事に使いたくても新しいものとの互換性がなければどうしようもない。03-12-20

 

バージョンアップした後の心配ばかりしてたのに何とそれ以前のインストール(パソコン内に新しいソフトを入力する作業)のかなり初期段階でつまづいてそれ以上進めない。ちゃんと手順通 り慎重に進めたはずなのに駄目だという。それならと最初からやり直しても同じ結果 になる。どこかに原因があるんだろうがその場所がわからない。間を置いて何度やってみても やっぱり駄目。やれやれ。03-12-19

 

これから初めてパソコンOSのバージョンアップに挑戦する。慣れてる人にはどおってことないんだろうがまるで手術を受ける前の心境だ。うまくいくのだろうか、もし失敗したらどうなるんだろうと心配の種は尽きない。考えてみたら受ける側でなく執刀する側だ。受けるのはパソコン本体。患者を知り尽くしてないのに手術に踏み切るような気分。「ひとこと」が途絶えないことを祈るばかり。03-12-18

 

昨日の昼に何人かで食事をしたとき、ある人が「御飯は少なめにしてもらえませんか」と店員にお願いしたら「そうしても値段は変りませんので多かったら残して下さい」とまったく考える様子もなく即座に言い返した。こちらの意図を理解してないうえ客の要望を無視した返答にあきれた。店の方針なんだろうが平気で食料を捨てる感覚が染み付いてる。値段の問題でないことに気づいてほしい。03-12-17

 

この時期にはドイツの友達にプレゼントを贈ることにしてる。ささやかなプレゼントでたいした重さにならないから送料は690円だった。軽くても高価なものはあるだろけどそれは置いといて。支払うときふと最近同じ郵便局から隣町に送った小包の料金を思い出した。今回より軽い小包でたしか610円だった。ということは距離の問題でないんだ。外国に送るより国内のほうが高くつく感じ。03-12-16

 

自分達だけの都合で他の国に勝手に押し入り最高指導者を捕まえたと誇らし気に語るブッシュ。それを喜んで見ている人達。フセインが悪いことをしてたとしてもこのやり方は絶対おかしい。それが正しいなら世界の平和と秩序を乱し大量 破壊 兵器を独占してなおかつ核兵器を生産してるアメリカの大統領も拘束せねばならない。「歓迎」を表明する独仏も情けない。主体性のない日本は悲しい。03-12-15

 

日本の南極観測が中断されるかもしれないという。後継の観測船の建造費を出さないのが理由。総事業費の520億円は軍事予算に比べれば微々たるものなのに。子供の頃「宗谷」の活躍に心踊らされた記憶がある。氷に阻まれ身動きできなくなった「宗谷」がオビ号に助けられたことやタローやジローもよく覚えてる。しかし、現在の観測船は防衛庁の所有だというショックな事実をHPで知った。03-12-14

 

市長、町長、学長、教授そして作家。これはシンポジウムと講演と対談の出席者達。それぞれの肩書きはあるがそれぞれ個人としての器や本質的な部分がしっかり透けて見えその点はおもしろかった。僕にとってメインの辺見庸の講演は期待を裏切らない内容でもっと時間がほしいと思った。同じ感覚で感じて受け止め同じように反応する人の話しを生で聞けるのはとにかく嬉しい。勇気が加わる。03-12-13

 

それはパソコンのOS(オペレーティングシステムの略でパソコンを動かすための一番基本となるソフトソフトとはプログラム部分でどう働くか動くかの中身でゲームのソフトならわかりやすい。パソコンやプリンタなどの機器はハードと呼ぶ。おっと3行も使ってしまった)が古くて最新プリンタが使えないという。この世界のテンポを甘く見てた。バージョンアップを怠けたツケがここに出るとは。03-12-12

 

プリンタの調子が悪くきれいに印刷できなくなってきた。今までも何度かおかしくなったことはあったがその度に回復してくれたのに今度ばかりは...。パソコンと同時に買ったから4年半になるが随分活躍してくれたと思う。その価格分の数倍は働いてくれた感じだからお疲れさまと言ってやりたい。そろそろ交換時期と思い店に行って店員に話しを聞くうち大変な問題を教えられた。続く。03-12-11

 

今日は別にどうってことないんだけどほんの少しすごいって思ったこととちょっとがっかりしたこと。買い物をしたら1,767円だったのでまず小銭入れを確認するとちょうど767円入っている。ぴたり賞に当たった気分。その代わり小銭入れはすっかりからっぽになりスリムになってしまった。そのすぐ後、別 な店で代金を払おうとしたら何と1,701円。今度は1円がなくて悔しい思い。03-12-10

 

北海道の長がいつから道警本部長になったわけ。知事がペコペコすることは道民すべてがそうしてるわけでイライラする。偉そうにする必要もなければペコペコする必要もない。何でそれほどまで警察に気を使うのだろう。どっちにより大きな責任があるかといえば自分の立場を正しく認識してない知事にある。あの態度は役人時代の感覚そのもの。もっとしゃきっとせんかいと言ってやりたくなる。03-12-9

 

いよいよ、ついに、とうとう、ようやく、やっとまとまった雪が舞い降りた。頭に付く言葉は人それぞれ。首を長くして待ってた人達は救われた思いだろう。そうでない人達は来るべきものが来たとあきらめればいいだけのこと。それにしても一気にツルツル道路に変化。慣れる暇もあったものではない。車が替わって初めての冬だから雪や凍結に対する車の具合がわかるまでは慎重にならなくては。03-12-8

 

何か不吉なことが起こりそうな雰囲気を漂わせていたがまさかあの優しい美佐子さんが死んでしまうとは・・・。仲良しだった三人家族はアキラとヤスさんの二人になってしまった。どんなにか寂しい思いをしてるだろうと心配になってたがすでに3年の月日が流れてた。アキラは来年小学生になるという。随分いろんな悲しみを乗り越えてきたんだろうな。たとえ小説であっても気になるものだ。03-12-7

 

矛盾した論理。「出所不明だからその文書は見ない」と道警本部長は断言し見ることをかたくなに拒否した。出所不明の文書に警察の署長印が押されてたら公文書偽造という極めて重大な犯罪のはず。それを無視するという。そんな考えとあのやる気の無さなら犯罪検挙率が下がって当然。捜査というのは不明だからするもの。本部長が知事より偉そうにしてるのは何故。二人の認識に問題がある。03-12-6

 

日本の外交官2人が殺された。本人の無念、家族の悔しさと悲しみは想像以上のものがあるだろう。2人の死でもこれだけの悲しみが伴う。外国と日本とでその悲しみの深さに差があるわけでなくどこの国でも殺されたら悔しさは必ず生まれる。その悔しさをこれ以上増やさないことを願うばかり。そして国外であろうが国内であろうが 命の尊さを区別することはできないはず。特別扱いはおかしい。03-12-5

 

来年のカレンダーが店先に並んでる。もらうものでなく買うものになってきたのはいつ頃からだろう。バブルがはじけてからだろうか。一昨年から買うようになった。何でもいいわけでなくそれなりのこだわりがある。全体の大きさだけでなく日付けやメモ欄の大きさもチェックポイント。もらうときは妥協できても買うとなると真剣に見比べてから選ぶ。一年の付き合いになるので当然慎重になる。03-12-4

 

ゴミ分別の参考にする『ひと目でわかる ごみ分けガイド』が配られてきた。中には『迷った時の強い味方!1,100品目掲載!ごみ分別 辞典-gomidas』がはさまってる。なるほど、-gomidas-ね。この辺は役所にない発想。果 たしてこれはどっちと迷う場合が結構あるから助かる。50音別はアイスキャンデーの棒(木製)から始まってる。これだけでもほとんど網羅してるのが推測できる。03-12-3

 

『就職率99%超』『徹底指導“氷河期”知らず』今日の夕刊に載ってた見出し。まず最初に頭に浮かんだのがこんな大学行きたくね〜だった。読んでみると『大学側は「近いうち就職率100%を達成する」と鼻息は荒い』。え〜〜〜、ますますというより絶対嫌だ。何が嫌って学び見聞を広め体験を重ねれば新たな夢や希望が湧いてきてもいいはずなのにその自由さえも奪うわけだから。寂しい。03-12-2

 

いよいよ12月。雪がまったくないから実感はわかない。もう少し気温が低かったら大雪になってただろう雨降りが最近2回もあった。もしそうなら30B以上の積雪だったかもしれない。そんなほんの小さな違いが大きな変化をもたらすこともある。できるならいい方に傾いてほしいがそのいい方は人によって逆にもなるからこまったもの。それにしても今年中このままならいいとも言えなくなる。03-12-1

 



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NAKAHASHI OSAMU

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