UNIT black&blue   2002-2/28-3/5 アートスペース201

 

 

     
●作家コメント
       

作品一点一点をひとつの単位=UNITとしてとらえて、単独でも、自由な組み合わせも構成もできるものにしてみたいと思った。その点では、これまで制作してきたブラックボールにも共通 している。今回は平面(木枠、キャンバス、アクリル)で表現した。作品の個別 化をはかるため、すべてにナンバーを付けた。
どう組み合わせ、構成するかによって新しい関係と世界が生まれ、置き方や置く場所を変えると新たな顔と空間をつくり出す。作品は 無限の変化が可能だから常に生き続けているとも言える。

今後もUNITを増やし続けたいと思う。

       
中橋修